実質賃金 過去最長の24カ月連続マイナス スーパー円安で強まる物価上昇と遠のく【播摩卓士の経済コラム】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/11(土) 14:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/11f0d75d1345d9339d55ddf10bbffda02ddf1f10

記事(要約)
物価上昇が賃金上昇を上回る状況が続き、実質賃金は過去最長の24カ月連続でマイナスとなっている。

春闘での賃上げが実現されることが期待されるが、円安の影響もあり、実質所得がプラスになる見込みは低い。

春闘での賃上げが期待通りに反映されていない理由や、消費者物価上昇による影響、政府の定額減税による期待についても触れられている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 日本の景気全体が向上するためには、大企業だけでなく中小企業も景気が良くなることや円安の是正が必要であると指摘されている。

しかし、現在の日本では年功序列がなくなり能力主義が台頭しており、給料が上がる時代ではないとの見方も示されている。

企業の行動や政府・日銀の支援が重要であり、輸出企業や代替品企業の設備開発投資や雇用増加が景気の好循環を生むとの意見がある。

また、公務員の給料制度に資格手当などを導入する提案や、未曾有の経済危機が迫る可能性についての懸念が示されている。

消費者物価の上昇や実質賃金の減少に対する批判や、適切な政策の提言もあり、リタイア後の高齢者の所得減少や政治家の対応批判など、日本の経済・社会に関する様々な意見がみられる。


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