【独自】東京大学が授業料の引き上げを検討 最大で約10万円増額の年間64万2960円に
TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/15(水) 19:47 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f59aeea18ed8e6d0e356eed6f068804a3e7c4a16
記事(要約)
東京大学が授業料の引き上げを検討しており、最大で約10万円上昇する可能性があることが明らかになった。
現在の授業料は年間53万5800円で、20%まで引き上げが可能な省令で定められている。
20%増額した場合、年間64万2960円になり、およそ10万円値上がりすることになる。
このような授業料の値上げは、2019年に東京工業大学が初めて行ったもので、その後東京芸術大学や一橋大学などの大学にも広がっている。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事やコメントからは、次のような傾向や論調が見受けられます。
- 国立大学の授業料値上げに対して賛否両論がある。
授業料値上げが必要な経済状況や教育の質維持を求める声と、無償化や低授業料維持を望む声が対立している。
- 優秀な学生や低収入家庭を支援すべきとの意見が多い。
奨学金制度、給付型奨学金の充実や、入学資格や医学部制限の導入など、公平かつ選りすぐりの学生を支援する提案がある。
- 国立大学の質維持や優秀な人材育成、国際競争力の強化が大事であるとの主張がみられる。
国公立大学に対する投資や支援を増やす必要性が訴えられる。
- 私立大学への補助金減額や、教育機関の健全化などを通じて、国立大学の安定運営や研究教育の質向上を図るべきとの声もある。
- 学生や教育の観点からだけでなく、財政状況や社会情勢も考慮しつつ、教育費や授業料の設定を議論すべきだとの声がある。
(まとめ)