内閣支持、微増の18．7％　裏金対応、7割超評価せず　時事世論調査

岸田文雄首相の支持率が2.1ポイント増の18.7%となり、内閣の支持率は低い。

政治資金規正法改正に対する首相の対応に国民が不満を示しており、「評価しない」が72.9%と高い割合だった。

支持政党の多くが低迷しており、「支持政党なし」が66.9%となり、自民党政権復帰後最多だった。

調査では、9月まで首相を続けてほしいと答える人が最も多かったが、支持しない理由には「期待が持てない」という声が多かった。

（要約）

（まとめ） コメントからは、岸田内閣への支持率微増に対する疑問や不信感、裏金問題への批判、政治改革への期待、マスメディアに対する疑問などが見受けられます。

特に、支持率の一部は利権や既得権益に依存する層からのものという指摘や、政治資金の問題、透明性の欠如に関する指摘が多く見られます。

また、民意の反映や政治家の責任についての意見も多くあり、一部の支持層や選挙制度に対する不満が強く反映されていると言えるでしょう。