「壊すものを造って、批判を浴びとる。万博は、もっと夢があるもんやと思ってた」工事業者が語った「士気の上がらない現場」 リングやパビリオン建設の下請け経営者や作業員の本音

47NEWS 5/29(水) 11:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce96be688d75fd30c6a77278e8a781022a9e765b

記事(要約)
2025年の大阪・関西万博の会場整備が進んでおり、木造巨大屋根「リング」が完成に向かっている。

しかし、国策の現場では参加者も低い士気が漂っており、万博会場周辺では工事関係者や作業員たちも魅力を感じていない現実が示されている。

木造巨大屋根の建設に携わる下請け企業の経営者も、工事費用の高騰や閉幕後の撤去の可能性に疑問を持ち、もう少し計画的に進めてほしいとコメントしている。

万博の建設にかかわる人員不足や経済面の問題から、工事が遅れる可能性も指摘されている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 大阪万博に対する現場関係者や一般の声からは、建設の進捗や安全面の懸念、経済効果や意義の疑念などが感じられます。

多くの声が、夢や希望を持って進められるはずの万博に対し、建設や運営に対する批判や懸念が寄せられています。

一方で、建設現場や関連業者の現状や士気の低下、安全への懸念、無意味な建設物の撤去などが問題視されており、万博が国民に対してどれだけ魅力的なものとして提示されているのか疑問視する声も見受けられます。

さらに、災害復興や地域の問題への対応、国の方針などを巡る批判や疑義も多く、多角的な視点からの議論が繰り広げられています。

政治や経済、社会といった諸問題につながる万博に関する意見や懸念が広がっていることが窺えます。


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