「日本が舞台のゲームなのになぜ主役は日本人じゃないのか」アサクリ新作に海外ファンが憤慨している背景
東洋経済オンライン 5/30(木) 10:32 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cddccbfea42db8a40aa2b2fa2c0d156ba45c3be2
記事(要約)
人気ゲームシリーズ「アサシン クリード」の最新作で登場する黒人サムライ、弥助が実在の人物をモチーフとしていることで一部のファンの間で議論が巻き起こっている。
一部の海外ファンは、歴史が塗り替えられているとして問題視しており、DEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)やWoke(多様性に配慮した考え方)による影響ではないかと指摘している。
似たような論争は過去にも存在し、例えば映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」では白人女性がアジア人役を演じたことが批判を受け、興行収入にも影響を与えた。
今回の議論も、多様性を前面に出す戦略によるものと考えられる。
Ubisoftの判断がDEIの影響下であるならば、ネットコミュニティからの批判の的になる可能性がある。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
日本国内では、アサシンクリードの新作が史実に基づいていないことや日本人視点の不在、粗雑な日本文化の描写などに対する批判や不信感が炎上の原因となっています。
また、UBISOFTの経営状況が悪い中で致命的な問題になる可能性も指摘されています。
一方、海外では、日本舞台に期待していたファンが外国人主人公や不適切な文化描写に失望しており、アサクリがアニムス上の歴史改変や不適切な差別思想を含んでいるという意見が広がっています。
さらに、ゲーム業界の多様性や配慮についての議論や、企業が炎上商法や配慮優先の戦略を取る背景なども話題となっています。
一部のコメントには、史実への冒涜や差別的な意図、問題視される歴史改変などに対する批判意見も見られます。
総じて、アサシンクリードの新作に対する批判や不信感が日本国内外で激化しており、作品内容や制作陣の姿勢に対する厳しい意見が多く見られます。