ローカル線「赤字なら廃止」は“世界の非常識”…なぜオーストリアは「儲からない」鉄道を運行し続けられるのか?

JBpress 5/31(金) 11:26 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/efd00447afe7f131ac3c1ad71e26cec940d1575c

記事(要約)
オーストリアの第3の都市であるリンツでは、人口約21万人の中小都市にもかかわらず、日中は2~3分おきに路面電車が走っており、公共交通が市民の足となっている。

オーストリア全体でも公共交通のサービス水準は高く、大都市ウィーンだけでなく地方部でも充実している。

運賃は低く、全国乗り放題の料金設定もある。

一方で、日本では公共交通は黒字でなければならないという考え方が一般的だが、オーストリアでは税金で運営費用の大部分が賄われている。

公共交通は市民の利便性のために重要であり、利用する人が多いことが経営を支える要因である。

公共交通の黒字化は世界的には例外的であり、多くの都市や地方では赤字で運営されるのが一般的である。

(要約)
コメント(まとめ)
・公共交通における赤字問題や廃止議論などを通じて、日本の鉄道事業は民営化を経て、利益を重視するビジネスモデルが主流となっている一方、欧州などでは公共インフラとして税金で賄う考え方が浸透していることが浮き彫りになっている。

特に、赤字路線に対する取り扱いや地域の移動手段への影響について異なる考え方が各コメントに見られた。

(まとめ)

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