精神科病院が訪問看護不正、東京 通院時の面談で報酬請求

共同通信 6/2(日) 16:55 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/409507666693dcab31c6388ceeb23a18195bf5f6

記事(要約)
東京都足立区にある精神科病院「綾瀬病院」で、通院してきた患者の面談を実際には行っていないにもかかわらず、「訪問看護」として診療報酬を請求していたことが判明した。

訪問看護は患者の自宅で行うものであり、この行為は法令違反に当たる。

元職員は訪問時間の記録の改ざんが行われていたと証言しており、東京都が調査を進めている。

病院側は「通院時の面談を訪問看護と間違えていた」「報酬は返還する」とコメントしているが、記録改ざんについては詳細な回答は避けた。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 訪問看護や精神科の医療機関において不正行為や不正請求が横行していることが指摘されている。

特に精神科の訪問看護において報酬が高額だったり、不正請求がしやすかったりすることが問題視されている。

医療業界全体で不正行為が起こりやすい環境や報酬体系、規制の緩さが指摘されており、厳しい処分や監査、政府の取り組みが求められている。

また、内部告発や外部からの監視の重要性も指摘されている。

医療従事者や施設はモラルや倫理観を重んじ、患者や社会に対して誠実な医療を提供することが重要である。


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