「公明党のいいなりだ」“岸田流”修正で自民党内にしこり 政治資金規正法改正案あすにも自公維賛成で衆院通過へ
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 6/3(月) 11:57 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e2a8bbd3a02d0735ce7f7c999e99caa21432b34
記事(要約)
政治資金規正法の改正案が衆議院特別委員会で採決されることが決まった。
野党が要求した岸田首相の出席により、通過のめどは立ったが、自民党内では修正に関する論争が残っている。
改正案は規制強化のため、パーティー券購入者の公開基準を「5万円超」などに変更し可決されたが、立憲民主党では国民の信頼回復に疑問を抱いている。
自民党内では公明案の受け入れに反対する声もあり、首相への反発が広がっている。
麻生副総裁と茂木幹事長も反対していたが、公明案が受け入れられる形で、内部には亀裂が懸念されている。
岸田首相は党内対応を話し合うために会談を行う予定で、その結果が注目されている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
自民党内では自民党と公明党の合意案に対する反発や不満が高まっており、改革への真摯さや国民の声を反映しようとする姿勢に疑問が持たれている。
一方で、一般の国民や有権者からはこの改正案への評価は厳しく、自民党が自民党内だけでなく国民の意見も無視し続けているという批判があります。
公明党や維新党との合意による改正案にも国民の支持は少なく、政治資金問題に対して不信感が大きいとの声もある。
今後の選挙での結果次第では、政権交代の可能性も示唆されています。