映える？　税金の無駄？　エビの巨大モニュメント計画に揺れる街

鹿児島県南さつま市では、地元特産品であるヒゲナガエビをモチーフにした巨大像の建設計画について、賛否が分かれている。

市議会では設置場所の周辺施設の不足や観光活用計画の不透明さなどから疑問の声が挙がり、予算は成立したものの付帯決議が採択されるなど異例な展開となっている。

市はエビ像を製作し、25年度に公開する予定だが、市民や市議からは税金の無駄遣いを懸念する声もある。

（要約）

（まとめ） 一部の意見では、モニュメントの制作に税金を投入することに疑問や批判が見られました。

特産品を使った料理や地元の食材の活用、周辺施設の整備や観光プロモーションを進めるべきだという声もあります。

また、モニュメントによる観光集客効果や維持管理の問題、地域活性化の視点からの議論も多く見られました。

さまざまな立場や視点から、税金の使い道や地域振興のあり方について議論が行われている様子がうかがわれます。