物流“2024年問題”対策!? 高速道の大型トラック最高速「90キロ」に引き上げへ 「80キロ規制」撤廃で何が変わるのか
くるまのニュース 6/6(木) 20:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bf15234d652268562809350aa67aa28acf7ddd8
記事(要約)
2024年4月1日より、日本の高速道路における中型・大型トラックの最高速度が80km/hから90km/hに引き上げられた。
これは労働時間制限が厳しくなり、労働者の減少や物流の問題が懸念される「物流の“2024年問題”」に対処するための一環。
ただし、速度引き上げだけでは根本的な解決にはならず、物流の効率化や自動運転技術の活用が必要。
規制緩和の影響も限定的であるため、今後はさらなる改善や意識改革が必要とされている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
トラックの速度規制を90キロに引き上げることに対して、現場の声からは様々な意見が寄せられています。
多くのトラックドライバーや関係者からは、速度規制の引き上げが意味がないとの不満や批判が見られます。
80キロから90キロに変わっても実際の運転速度は変わらず、リミッターによって速度が制限されているため変化がないとの意見が多くありました。
また、深夜割待ちや休憩場所の不足など、物流業界における他の課題に焦点を当てるべきだとの声も多く挙がっています。
速度規制だけではなく、休憩時間や料金体系など、より根本的な問題に対処するべきであるという指摘が多く見られました。