予想を上回る賃上げでも、実質賃金マイナス続く…実質賃金はいつプラスに?【播摩卓士の経済コラム】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/8(土) 14:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5979a3245aef03aad26f2d8e2d9005c281f814c9

記事(要約)
春闘で大幅な賃上げが実現し、初の賃金統計が発表された。

名目賃金は予想を上回ったが、実質賃金はマイナスで、今後のプラス転換は見通せない。

大企業は基本給の増加で29年ぶりに高い伸びを示したが、消費者物価の上昇により実質賃金は減少。

中小企業と大企業の賃上げ格差が鮮明になり、電気代など値上げも影響。

消費拡大が経済の好循環に欠かせず、実質所得のプラス転化が重要。

消費支出は増加するも消費マインドは弱く、経済の展望は不透明。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) ・経済状況や賃上げに関する意見が対立しており、消費税や財政政策についての議論が活発化している。

・一部では、消費税減税や物価の規制、大企業への課税強化などの提言がある。

・実質賃金が上がるためには、政府の政策転換や経済・雇用構造の改革が必要との声もある。

・賃上げが進んでいる大企業とそれに続かない中小企業の格差や、経済格差の問題も指摘されている。

・現政権や政策への批判や不満、改革への期待が見られる一方で、具体的な解決策については幅広い意見が存在している。



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