「社会保険料の負担増で消費増につながらず」「全世帯型への改革、政府に言い続ける」…経団連・十倉雅和会長

読売新聞オンライン 6/12(水) 12:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/eff91028b824f66dba8ee728df499c985107d430

記事(要約)
経団連会長の十倉雅和氏の任期が残り1年を切り、2024年の春闘では30年ぶりの高い水準の賃上げを実現したことが振り返られた。

賃上げの持続化や消費へのつなげ方、人口減少や外国人労働者受け入れなど、日本経済の課題についてコメントし、将来への不安や働き方改革の必要性も強調した。

また、持続可能で公正な経済社会を目指す中長期のビジョン「フューチャーデザイン2040」の発表や次期会長の人選についても言及した。

(要約)
コメント(まとめ)
経団連の意見には、男女平等や社会保障の改革などが主旋律として現れています。

一方で、夫婦共働きや社会保険料増加による影響に懸念を示す声も多く、特に大企業や経団連が税制に対して特典を享受していることへの批判も目立ちます。

消費税増税への反対意見や、内部留保や法人税など資金の使いみちはどうすべきかという提案もあります。

中小企業への賃上げ環境整備や、外国人労働者への労働環境改善なども議論されていますが、大きなテーマは「誰がどれだけ負担を負うべきか」についての論点が中心となっています。

(まとめ)
メール