大阪の名物商店街「黒門市場マップ」に掲載されない店が増えているのはなぜか インバウンド景気に沸く“なにわの台所”に浮上する新たな問題
マネーポストWEB 6/13(木) 16:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f41b8cfd93f86fe00f14b44096a4b5461284dfe
記事(要約)
黒門市場は外国人観光客でにぎわっており、組合が作成する「黒門市場マップ」には組合員の店しか掲載されておらず、非組合員の店が数多く存在している。
外国人観光客向けに新規参入した店の増加や外国資本の飲食店による出店が目立ち、外国人客の増加に伴い、市場の様子も一変している。
しかし、これにより日本人客は足が遠のいており、コロナ禍で外国人観光客が消えた後も再び外国人客が戻ってきている。
店舗数の減少や外国資本の増加により新たな問題が生じており、黒門市場の今後には不透明な要素が多い。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
黒門市場は昔から値段が高いという評判があり、マスコミ取材が増えたことで観光地化が進んだ。
インバウンド価格化により地元の人々も遠ざかり、後継者不足で店舗の代替わりが進み、黒門市場の面影が無くなりつつある。
他の地域でも同様に観光地化が進んでおり、外国人観光客向けのお店が増加しているが、地元民の利用が減少している様子がうかがえる。
組合に加入していない店舗にも問題があるとの意見があり、市場全体が変化してしまったとの声も見られた。
インバウンド観光客に依存する商店街の課題や価値観の変容、組合加入や価格設定に関する意見が広くみられた。