肩透かしの感…国債購入減額「方針だけ決定・金額は後から」 腰が引けた円安対応策の理由【播摩卓士の経済コラム】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/15(土) 14:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ff39c5657dbd4a9b7c70d31cbc072b7db7ed7a39

記事(要約)
日銀は異次元緩和により国債を大量購入し、市中に流動性を供給してきました。

しかし、国債保有額の膨張や円安の進行に対処するため、今後国債の購入額を減額する方針を示しました。

この方針決定は円安対策として臨機応変な対応が可能で、日銀にとっては比較的容易な策であり、利上げよりも取り組みやすいものであるとされています。

ただし、国債保有額の大幅減少は日銀が避けたいため、金利急騰は避けたい考えがあり、これが円安抑止効果を限定的にしていると指摘されています。

日本の金融・財政正常化には長い道のりがあり、国債減額や財政赤字削減策が未だ提示されていない現状が明らかになっています。

(要約)
コメント(まとめ)
金融政策についての意見が分かれており、植田総裁の方針や日銀の対応に対して批判的な意見が多く見受けられます。

特に、円安誘導や国債買い入れ減額のアナウンスに関する失策や無能との批判が目立ちます。

一方で、日本の経済状況や政治家、日銀の政策に対して肯定的な意見もありますが、批判的な意見が大勢を占めている印象です。

(まとめ)

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