「驚くほど洗練された高速爆撃機」海外も絶賛した旧海軍機とは 生みの親は戦後に鉄道へ

乗りものニュース 6/16(日) 18:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/920f3bc32e4247a9903288bec7267ffcd57bdac9

記事(要約)
旧日本海軍の唯一の陸上爆撃機「銀河」について。

これは陸上から運用される急降下爆撃機で、陸上攻撃機の機能を持ち、魚雷攻撃も可能でした。

開発経緯は異例で、航続距離の世界記録を狙う実験機として始まりました。

特攻作戦にも投入され、様々な戦果を挙げましたが、終戦後には高速爆撃機として高く評価されました。

(要約)
コメント(まとめ)
航空自衛隊築城基地には戦争遺構である稲童1号掩体壕があり、この掩体壕はかつて銀河が格納されていたという話が残されています。

銀河は高性能機であったものの設計上の余裕がなく、戦闘機や爆撃機としての信頼性に難がありました。

また、日本の戦闘機や爆撃機は欧米の機体と比べて燃料やオイル漏れ、整備不良などの問題を抱えており、多くの優秀なパイロットや乗員を失う結果となりました。

銀河は国破れて銀河ありと呼ばれるほどの整備性の悪い機体であり、量産が難しい設計であったと言われています。

銀河の設計者である三木氏は戦後に新幹線のデザインにも携わりましたが、特攻機の設計に苦しみを感じた経験もあったようです。

戦争末期に活躍した銀河ですが、その性能や整備性などには賛否両論があります。

日本の航空機開発や戦闘機の性能に関する議論や比較、設計者の苦悩や後日の活躍の様子など、さまざまな視点から銀河についての意見や評価が寄せられています。

(まとめ)

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