コカ・コーラ社は「知らなかった」でいいのか Mrs.Green Apple『コロンブス』問題 歌詞から推察できるタイアップの問題点

ENCOUNT 6/16(日) 17:35 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0bcd8e1a456445809e7a154e863b894123de5a7

記事(要約)
Mrs. GREEN APPLEの新曲『コロンブス』のミュージックビデオが批判を受け、公開停止になった。

この曲をCMに起用していた日本コカ・コーラ社は、その後CM放送を停止し、関係者が謝罪した。

元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、コカ・コーラ社のコメントに関して違和感を指摘している。

コカ・コーラ社は損害を最小限にするために、自社とは関係ないとしているが、実際にはこの曲はコカ・コーラのCMキャンペーンの一環として作られ、問題は単にMVの表現だけでなく、歴史的な人物の名前を簡単に使うことにある。

関係者は問題が起きる前に警告すべきだったとし、真相を隠すのではなく、歴史との付き合い方を再考する必要があると訴えている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 様々な意見がある中で、コカ・コーラ社やアーティスト、広告代理店など、関係者全体が、情報や歴史に対する理解が不足していた点が問題視されています。

タイアップ企業とアーティストとの連携やチェック体制についての疑問が挙がっている一方で、楽曲やMV制作における意図やコンセプトに深く踏み込まずに問題が発生した点も指摘されています。

今回の騒動を通じて、企業やアーティストがますます注意を払い、良識を持った作品づくりを心掛けることが求められているようです。



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