「30ドルが世界の標準という話」 姫路城で外国人観光客への“二重価格”導入を検討 外国人だけ“4倍”の価格に?【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/18(火) 11:13 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b6f729f2c5a34fcc4314938b9c38c368a1a785
記事(要約)
姫路城の入場料が外国人に対して4倍に値上げされる可能性があり、市長の提案が議論を呼んでいる。
市長は木造建築物の保護やオーバーツーリズムの問題への対応として、外国人観光客に30ドルの入場料を提案している。
現在、姫路城には国籍を問わず同じ料金が適用されているが、2つの価格設定を導入することで賛否が分かれている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
日本国内でも外国人観光客に対する二重価格は一部の施設や地域で導入されていることや、海外でも外国人に高い入場料を設定している場所が多いことが指摘されています。
姫路城に関しても、維持管理費用やオーバーツーリズム対策の観点から、外国人観光客向けに料金を上乗せすることは理解されている意見が多いようです。
また、地元や県内の住民向けに割引料金を設定するなど、細やかな料金設定で賛否が分かれる意見もありますが、観光資源や文化遺産を維持するための財源確保として、二重価格制度が検討されるべきだとする声も多かった。
物事のバランスを考慮した上で、適切な価格設定が求められているようです。