「モータースポーツは会長の道楽じゃないのか?」 トヨタ株主総会でまさかの詰問……豊田章男会長「それを院政というのであれば、院政をやる」の真意とは

ベストカーWeb 6/20(木) 12:24 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/08f015cdb7b3012f22d5b0ab3dbae3f62cd74046

記事(要約)
2024年6月18日、トヨタ自動車の株主総会で豊田会長が、モータースポーツに時間を費やしすぎているのではないかという質問に対し、ガバナンスの考え方や自身の責任を語り、モータースポーツを道楽という言葉で表されるのは適切でないと述べた。

豊田会長は自らの失敗体験を糧にし、若い執行メンバーにチャレンジさせたいと語り、自分の存在や行動が会社に実益をもたらすなら、モータースポーツ活動を継続する考えを示した。

(要約)
コメント(まとめ)
・豊田社長がモータースポーツに参加していることに対して、株主から「道楽」という意見が出ているが、トヨタの成長や技術開発、ブランド価値向上にモータースポーツが与える影響を肯定的に評価している人も多い。

豊田社長の活動やトヨタのモータースポーツ参戦が車作りにポジティブな影響を与えているという意見も多く見られる。

・トヨタの取り組みは、モータースポーツを通じて技術や経験を得ることで一般車にフィードバックし、市販車の性能向上や安全性確保に繋がると評価されている。

モータースポーツはクルマの競合試験場としての役割も担っており、実際の走行テストで得られるデータは市販車の開発に不可欠だとの意見がある。

・また、豊田社長の車への情熱やモータースポーツに対する姿勢から、トヨタのクルマ作りにおける熱意やブランド力向上に期待する声も見られる。

一方で、株主の中にはモータースポーツに対する理解が薄い人や、利益追求を最優先する立場からモータースポーツへの資金投入に疑問を持つ人も存在している。

・トヨタがモータースポーツに参加する理由や、その活動が会社やブランドに与える影響について、賛否両論の声が株主や一般の人々の間で対立しており、トヨタの今後の方針やイメージ向上についての議論が広がっている。

(まとめ)

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