【速報】政府「マイナカード読み取りアプリ」無償提供を発表　携帯契約時の「ICチップ読み取り義務化」などで活用

河野デジタル大臣は、デジタル庁が開発したスマートフォン向けの読み取りアプリを一般の人に提供することを明らかにしました。

このアプリを使うことで、マイナンバーカードのICチップを使った本人認証が可能になり、行政サービスや金融サービスへのログインがスムーズになります。

政府は、携帯電話の不正契約を防ぐため、本人確認書類をマイナンバーカードに一本化し、アプリを活用する方針です。

アプリの提供は来週から順次開始されます。

（要約）

（まとめ） マイナンバーカードを使った本人確認を義務化する際に、アプリの無償提供だけでなく、本人確認で利用された事を登録されたメールアドレス等に通知する仕組みや、偽造や他人の不正利用対策が必要と考える声が多く見られました。

また、ICチップの偽造や読み取りアプリに対する懸念、犯罪増加の可能性、情報漏洩やセキュリティリスクへの懸念、政府や関連企業との疑念、民間への負担、政策の矛盾点などが指摘されています。

利便性よりもセキュリティや個人情報の保護が優先されるべきだとの声が多くありました。