農協に激震…!農林中金「1兆5000億円のとんでもない赤字」リーマンよりヤバい「海外投資で大失敗」の本当の原因
現代ビジネス 6/21(金) 6:04 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c50b8a2fc38f982f613caeaf1cca60f89d81e505
記事(要約)
農林中央金庫が外国債券の運用で2兆円を超える含み損を抱え、1兆5000億円の最終赤字が見込まれている。
これは16年ぶりの大赤字であり、リーマン・ショック後の教訓からの投資戦略も破綻している。
農中は追加出資を求め、経営危機に国際金融システム不安を引き起こすリスクもあるとされている。
農水省と金融庁も経営を監視していくが、農中とJAグループの歪な関係にメスを入れる必要があるとされている。
(要約)
コメント(まとめ)
農林中金の運用部門に対する意見は、主に以下の点で共通しています。
1. 大手町にオフィスを置く必要がない:運用業務はネットと電気さえあればどこでもできるとの意見があります。
2. 外資系証券会社などのセールスに乗った結果:外債やデリバディブなどの複雑な金融商品に手を出して損失を出している可能性を指摘する声があります。
3. 責任の所在:経営陣や役員への損害賠償請求や厳しい取り扱いが求められ、再任に疑問の声や責任追及の意見が見られます。
4. 農林中金の行動や運用方法に対する疑問:投資信託の要領で運用することやリスク管理に不備があるとの指摘があります。
5. 地銀やJAの影響範囲:他の金融機関やJAも外国債券の含み損で苦しんでいる可能性を指摘する意見も見られます。
これらの意見から、事前のリスク管理や適切な投資戦略の欠如、報道されない金融機関の問題の可能性などが指摘されています。
(まとめ)