日産、中国江蘇州の常州工場を閉鎖 生産車種はキャシュカイ 生産能力は中国全体の1割にあたる13万台

日刊自動車新聞 6/21(金) 18:22 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e5cebe46ab655e27df0946d0bfef732395c2b4c

記事(要約)
日産自動車は、中国の江蘇州にある常州工場を閉鎖することを決定した。

中国全体の生産能力の約1割にあたるこの工場は、販売台数の低迷による影響で閉鎖される。

常州工場は東風日産の折半出資会社であり、2020年にSUV「キャシュカイ」の生産を開始していた。

これにより中国の生産拠点は7工場に減る。

日産の中国生産能力は160万台であり、当初の計画よりも低い販売台数が続いている。

今後は輸出車両の生産で稼働率を回復させる方針。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) - 日本企業の中国撤退や工場閉鎖が多く見られる中、日産も江蘇州の工場を閉鎖することを決定。

- 中国市場における日系メーカーの苦戦やリスクが指摘される一方、EV市場での競争が激化している。

- 日本企業が中国撤退を検討する声が多く、中国リスクや価値観の違い、技術の流出などが懸念されている。

- 日産の経営状況やデザイン、技術力に対する批判も見られ、技術流出や中国市場との競争についての憂慮が広がっている。


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