なぜ再燃? 北陸新幹線「米原ルート」 国もJRも“無理”というが… ネックな敦賀乗り換え解消法をマジメに考えてみた
乗りものニュース 6/24(月) 7:12 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2a9ff2536b17fb2d1c428cc3eab84ede57ff8b
記事(要約)
北陸新幹線は、東京から北陸地域を経由して新大阪までを結ぶ計画で、現在は東京~敦賀間が開通しています。
敦賀~新大阪間には複数のルート案があり、最終的に2016年に「小浜・京都ルート」が決定されました。
このルートには建設費や京都市内の遺物への配慮などの課題があります。
2024年には金沢~敦賀間が開業し、大阪~金沢間での敦賀駅乗り換えが必要となりましたが、計画は失敗し、特急「サンダーバード」の乗り換えが不便となりました。
建設距離が短く安い建設費で高速化できる「米原ルート」も再注目されていますが、選定されない理由が複数あります。
新たな議論が続いていますが、狭軌新幹線の開発など新たな選択肢も提案されています。
(要約)
コメント(まとめ)
小浜・京都ルートについての意見や提案はさまざまで、以下のポイントが挙げられました。
- 小浜・京都ルートに関しては、敦賀乗り換えが現状不便であり、早急な改善が望まれている。
- 敦賀乗り換えに代わる米原ルートも検討されているが、京都側の問題や様々な利害関係の調整が難しく、巨額の費用・建設期間が課題となっている。
- 小浜ルートは地元負担が大きく、完成までに時間がかかる可能性が指摘されている。
- 米原ルートには名古屋方面へのアクセス向上や工期の短さ、関西方面への遠回り許容などの利点があると評価されている。
- 敦賀米原間のスラブ軌道に狭軌新幹線を導入する難しさが指摘され、敦賀改修方針の検討も提案されている。
- 新幹線に求められる効率性や財政面の観点から、小浜・京都ルートよりも米原ルートが合理的であるとの意見もある。
(まとめ)