世田谷区のふるさと納税流出109億円、危機感強める区は返礼品を大幅拡充…区民税8%近くが流出

読売新聞オンライン 6/27(木) 7:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f30a75daf4c46c6fd7cf095b1ec718c72e42e1c3

記事(要約)
東京都の世田谷区では、他自治体へのふるさと納税が増加し、住民税の流出額が約109億円になり、23区で初めて100億円を超えたことが分かった。

流出額は昨年度よりも約10%増加し、11年連続で増加している。

区は区民税の8%近くが流出していることに危機感を持っている。

寄付額が多い自治体とそれに対する返礼品も表記されている。

区は流出額の補填のため、寄付の拡充を図っており、ふるさと納税制度の抜本的見直しや対策を進めている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) ・都市部から地方へのふるさと納税の流れや、返礼品目的によるふるさと納税に対する疑問、税金の使途やサービスの質に関する不満などが見られる。

・特定の地域に依存せず、全体的な税収配分や制度改革が求められる意見も多く、地方交付税のあり方や返礼品のシステムについて検討すべきとの意見もある。

・地方自治体の魅力向上や住民サービスの改善も必要と指摘され、個人の節税や返礼品だけでなく、地域全体の発展や福祉向上につながる制度改正が望まれている。


メール