宿敵テスラ・モデル3よりも3万3000円安で発売開始! BYDの新型EVセダン「シール」がいよいよ上陸
THE EV TIMES 6/29(土) 17:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/21d1359d7d47f1b73e45be4df41dffd729ad5595
記事(要約)
- BYDのフラッグシップEVセダン、シールが日本市場でも発売された。
価格は528万円から。
- 全国55拠点の正規ディーラーで販売開始。
ボディサイズはテスラのモデル3と似ており、価格も競合価格。
- 搭載するCTBテクノロジーにより、衝突安全性が向上し、ハンドリング性能も良くなっている。
- バッテリー容量は82.56kWhで、AWDモデルは575km、後輪駆動モデルは640kmの一充電走行距離。
- 導入記念キャンペーンでは1000台限定で33万円引きの特典あり。
試乗イベントも東京、名古屋、大阪、福岡で開催される。
- シールがBYDのブランド認知向上に貢献し、広く国内市場に存在感を示すことを目指す。
BYDのイメージリーダーとして期待される。
(要約)
コメント(まとめ)
BYDは中国の自動車メーカーであり、日本企業がボディ(金型)を手掛け、車体デザインはヴォルフガング・エッガー氏が手掛けている。
最近はトヨタとの共同開発や日本での展開も進んでいるが、中国製品に対するイメージが影響して若い世代を取り込むためのプロモーションが必要とされているようだ(まとめ)。
一方で、BYDのEVが良いと評価する声もある一方で、整備や充電インフラに関しての懸念もあり、まだ様子見がいいという意見もある。
価格面でもBYDは競争力を持っているが、一部で価格革命と言われながらも十分に安いとは言えず、将来的な廃棄処理や持続可能性に関する懸念も指摘されている。
また、日本市場においてはプロモーションや購買意欲に影響する要素も考慮されており、日本国内での展開にはさまざまな課題があるとの意見が寄せられている。