「昭和を冷たく笑う人」たちが「日本の分断」を招く理由 「共通の記憶」なき私たちに未来は描けるのか?
東洋経済オンライン 6/30(日) 13:32 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/908f89c7ea348a5bde649056aa6f0ed33ae6f311
記事(要約)
井手英策さんは、自身の経験から「ベーシックサービス」を提唱し、自己責任論に疑問を投げかけています。
彼は、昭和時代のヒットソングや戦後の困難な時代の記憶を通して、現代の社会における世代間や世代内の分断が加速していることを指摘しています。
共通の困難や共在感を持たない現代社会では、「あちらがわ」と「こちらがわ」が分断され、自己の価値観を重要視する傾向があると述べています。
最終的に、現代社会の「分断」と向き合い、共に生きるための価値観を模索する必要性を示唆しています。
(要約)
コメント(まとめ)
音楽やテレビ番組、そして日本の歴史や社会について、昭和時代と現代との間には様々な意見や記憶が存在しています。
昔の音楽やテレビ番組には、様々なジャンルや歌手が広く支持され、民謡や童謡も親しまれていた時代がありました。
一方で、昭和時代には戦争や経済的苦しみもあり、今の様に情報技術が発展していなかったので情報の少なさから共通の記憶や一体感があると言われています。
現代では個人主義や分断が進み、ネットやSNSが個々の意見や情報を増幅させ、共通の価値観や記憶が希薄になっているとの意見も見受けられます。
また、経済や社会的格差の拡大や個人情報保護などが課題として提示されています。
昭和時代を懐かしむ声もあれば、現代を肯定する声もあり、両者のメリット・デメリットや価値観の相違が明確に表れています。
各人が自らの経験や価値観に基づいて昔と今を比較し、それぞれの時代に対する見解や感情が多様に存在していることが傾向として見受けられます。
(まとめ)