2023年分の国会議員所得、衆参平均で2530万円 5年ぶりに増加に転じる トップは自民・中西健治衆院議員7億4679万円
TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/1(月) 10:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0997b9aa9aa137107517be49f0eb3215ae2752ac
記事(要約)
2023年の国会議員の所得報告書が公開され、全体の平均所得は2530万円で、5年ぶりに増加した。
新型コロナの影響で削減されていた歳費が戻ったことが増加の要因。
自民党の中西健治議員が最高額の7億4679万円で首位。
自民党所属の議員が1億円以上を含む7人に増加。
政党別では自民党が7年連続首位で、岸田総理は29位でありながら与野党10党首の中で首位。
他の政党の平均所得は参政党が2648万円などであった。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
国会議員の高額な報酬に対する不満や疑問が多く存在し、物価高や所得減など国民の現状との乖離が指摘されている。
報酬額の大幅減額や議員数の削減、公平な仕組みの導入など、国会議員に求められる改革が声高に訴えられている。
国民の声を政治に反映させるためにも投票への積極的な参加が求められるとの意見も見られた。
一方で、議員給与を下げることが賄賂の温床となりかねない点や、議員定数の減少が少数による権力寡占を招く恐れに警鐘を鳴らす声もあり、慎重な改革を求める主張も見られた。
税金の使い道や透明性、議員の働きに対する厳しさなど、多岐にわたり改革への熱い議論が繰り広げられている。