【速報】「実質賃金」26か月連続の減少で過去最長 今年5月は前年同月比1.4%減
TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/8(月) 8:30 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2ededdbea4b35ff044e4dfb6ae446e0ce9429a0
記事(要約)
実質賃金が過去最長の26か月連続で減少していることが明らかになった。
基本給やボーナスを含めた現金給与は29か月連続で上昇しているが、物価の変動を考慮した実質賃金は1.4%減少しており、1991年以降最も長い期間の減少となっている。
厚生労働省は、春闘で賃上げの動きはあるものの物価上昇に対して追い付いていないとしている。
(要約)
コメント(まとめ)
・物価の上昇に対して実質賃金が下がっていることが大きな課題となっており、消費者の生活負担が増している状況が見受けられる。
政府による定額減税や物価高対策が必要との声が挙がっており、中小企業や個人事業主などの収入面への支援が求められている。
特に最低賃金の問題や賃金の格差、消費税の影響などが懸念されており、国民負担の軽減や労働環境の改善が重要視されている。
政府の経済政策や税制改正、社会保険料の見直し、労働組合の存在価値など幅広い課題に対する意見が多く寄せられており、将来に向けた解決策が模索されていることが窺える。
(まとめ)