内閣支持15．5％、最低更新　「政権交代を期待」4割　時事世論調査

岸田内閣の支持率が前月比0.9ポイント減の15.5％で、2012年12月以来の最低を記録した。

不支持率は1.4ポイント増の58.4％で、次期衆院選での政権交代を望む人が約4割いた。

また、岸田首相が宣言した電気・都市ガス料金の補助再開には48.0％が評価し、次期衆院選では自民党が22.5％で最も支持された。

支持政党なしの割合は64.1％となっている。

（要約）

（まとめ） 国民の中には、自民党政権への不信感が高まっており、裏金や裏金に絡む問題に対する批判が多く見られます。

また、政権交代を望む声も多く、立憲民主党やその他の野党の役割や連立政権構想についての期待も示されています。

一方で、自民党には安定を求める支持者もおり、政権交代にはリスクが伴うとの見方もあります。

有権者の様々な意見や思いが交錯しながら、今後の政治情勢が注目されています。