電動ボード事故25%が飲酒 警視庁、広報啓発強化へ

共同通信 7/12(金) 6:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f46c613fd3c7225ce2e107215b25eed7de676294

記事(要約)
警視庁が5月に東京都世田谷区で開いた交通啓発イベントでは、免許なしで乗れる電動キックボードを利用した人身事故について報告があった。

1~5月のうちで、電動キックボードによる人身事故の第1当事者として56件があり、そのうち14件が飲酒運転だったことが分かった。

この割合は乗用車やバイクの事故の割合よりも突出して高いとして、警視庁は取り締まりや広報啓発を強化する方針を示した。

昨年の改正道路交通法では、電動ボードが「特定小型原動機付き自転車」として分類され、16歳以上で免許不要となっている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 日本の交通法規に基づいた取り締まりの甘さや罰則の軽さ、免許不要であることなどが指摘されている。

特に飲酒運転に対する厳しい罰則を要求する意見が多く、電動キックボードや自転車を含む交通ルールを守るための教育や取り締まりの強化が求められている。

急速に普及する新たな移動手段に伴う安全性やマナーの問題に対して、社会全体での対策や法改正が望まれる声が多い。


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