あれは「ミツビシ！」空自のF-2戦闘機がオーストラリアの空舞った！ お祭りだった現地の反応は？

2024年7月19日、航空自衛隊のF-2戦闘機がオーストラリアのダーウィンでエアショーフライトを行った。

これは多国間共同演習「ピッチ・ブラック2024」に参加するためで、演習には日本を含む17か国が参加し、航空機約100機と2500人の人員が参加している。

F-2はこれに6機参加し、浜松基地所属のE-767早期警戒管制機も1機参加した。

エアショーでは、F-2がビーチ上空を編隊飛行し、地元のラジオ局によるフランクなナレーションも行われた。

（要約）

（まとめ） オーストラリア空軍がF/A-18FとF-35を運用しているため、F-2の原型であるF-16は意外と見られない機体かもしれないとの指摘や、F-2が現地の航空ファンに喜ばれるなど、現地での評価や期待が高いようです。

三菱製のミサイル装備品の開発や日本とオーストラリアの関係にも触れられており、日本企業である三菱重工の名称を知るオーストラリアの人々には、戦争時代の関連性や日本軍機の歴史が時折思い起こされるようです。

F-2がF-16の改造版であり、日本の国産戦闘機に対する期待や、将来的に海外輸出されることへの希望も感じられます。

また、三菱という名前から連想する機体がゼロ戦であるという指摘や、海外での「ミツビシ」ブランドの認知度や関心についても言及されています。