コロナ治療薬“3万円”で諦める患者も 感染拡大の中、公費支援は必要? 一方、国の治療薬が430万人分が未使用で廃棄のおそれ【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/25(木) 11:43 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2ca59e8c0b4893b20d2d67266fd6817165f902
記事(要約)
新型コロナの治療薬の自己負担額が高額であり、治療薬を諦めている患者が増加しています。
公費の支援が終了し、自己負担率が3割であり、特に高齢者や重症化のリスクが高い患者にとって負担が大きい状況です。
東京都医師会は補助の必要性を主張していますが、東京都では現時点で支援の考えはないとのことです。
また、国が約430万人分の治療薬を確保していますが、期限切れで廃棄する可能性もある状況です。
(要約)
コメント(まとめ)
医療従事者たちの意見をまとめると、高額なコロナ治療薬に対して以下のような傾向や論調が見られました:
- 高額すぎる社会保険料の負担があるため、コロナ治療薬の費用を諦める人が増えている。
- 生活保護や0割負担の人は症状が軽くても治療薬を希望し、医療従事者も高額な治療やいらない薬の処方、無駄な検査を行うことがあると指摘されている。
- インフルエンザや風邪に対してすぐに抗ウイルス薬を欲しがる傾向があるが、コロナ治療薬に対しては効果や価値が疑問視されている。
- ワクチンや治療薬は個人差があり、効果が確実とは限らず、自己負担についても考える必要があるとの声がある。
- 高齢や基礎疾患のある人には補助があるべきだとの意見もあるが、一般の人には高額治療薬を公費で提供する必要はないとの主張もある。
(まとめ)