【小林製薬】厚労省に報告漏れ…「ない」と報告していた製品が5社で存在 紅麹コレステヘルプなどと「同等量の紅麹」のうち2社で『問題ロット使用』の可能性

MBSニュース 7/26(金) 18:34 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8cfb2fdb70ff2874bd9c5ecd45977ad23260290

記事(要約)
小林製薬が厚生労働省に対し、報告の不備を認めました。

紅麹製品に関する報告で、実際には1社で規定の摂取量を超える製品があったことが明らかになり、報告漏れがあったことが判明しました。

厚労省は問題のロットを使用した可能性がある5社のうち、3社について否定しましたが、残り2社について問題のロットを使用した可能性があるとしています。

これらの製品は自主回収され市場には出回っていないとのことで、健康被害の報告もないとしています。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 小林製薬の経営陣が問題発生時には責任を取る姿勢を見せるものの、実際には特別顧問や取締役として留まり、一見しただけでは体質改善には疑問符がつく。

結果的に隠蔽や報告漏れで信用を失い、株価下落や製品の信頼性に影響を与える事態となっている。

これまでの対応や情報の隠し方から企業の倫理観や責任感の欠如が垣間見え、再建のためには組織の根本的な改革や透明性の向上が求められるでしょう。

また、製薬会社としての責任を果たすべき姿勢が必要とされています。

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