「AI面接官」にどこまで任せる?就活戦線に進出◆拒否感示す学生も…人にしかできない役割とは【時事ドットコム取材班】#令和に働く

時事通信 8/2(金) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e09ead24ecfd11a37b9d0e316cbe644e9545bd0b

記事(要約)
2024年7月9日、東京都中央区でAI面接を受ける様子が紹介されている。

AI面接官が質問をし、回答を評価するシステムが複数の企業で利用されており、具体的な経験や資質を客観的に評価する仕組みがある。

AI面接は回答内容を分析し、性別などの個人情報を含まない約4万件のデータから受験者の資質を評価する。

企業側はAIの評価を参考にして合否を決定している。

AIの活用については効率化や公平性が期待されているが、規制やAIの信頼性に対する議論もある。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ):就活や採用におけるAI面接に対する意見や懸念はさまざまで、一部では効率化や公平性向上の可能性を指摘する意見もありますが、他方で人間性や個々の能力を見抜く難しさや不確かさ、潜在的な偏りや差別を懸念する声もあります。

一次選考や足切りにAIを活用する局面では有用かもしれないという見方もある一方で、最終的な採用判断までをAIに任せることに対する不安や疑念も根強く存在しています。

現在のAI技術の範囲内で、どこまでAIを活用し、どこで人間の判断を優先するか、というバランスが模索されている状況がうかがえます。


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