財務相、デフレ脱却を否定 外国為替市場の値動き懸念も

共同通信 8/2(金) 12:27 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/55d3b66a4df09bcbcb84624c98fc529d6a6e6511

記事(要約)
鈴木俊一財務相は、デフレではないとする一方で、デフレからの脱却は否定せず、慎重な見方を示した。

円高の急激な変動についても、企業の不確実性や国民生活への悪影響を懸念していると述べた。

日銀の国債買い入れ額の段階的な減額計画については対話を重視する考えを示した。

(要約)
コメント(まとめ)
円高に振れることで不動産の海外買い手による爆買いが抑制され、住宅ローンの上昇が国内の消費者に影響を与え、金融所得で儲けていた層が減少して都心の高級物件に値引きが始まる可能性がある。

また、インバウンド爆買いの規模が縮小し、観光地の相場も下がることで全国のホテル料金に波及する可能性がある。

一方、輸入依存の商品価格が下がり、価格競争が激化することが予想される。

これらの中でデフレとデフレ回帰の可能性、さらには日本経済が直面する課題が示唆されている。

(まとめ)

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