GDP、民需の押し上げ顕著 市場変動の影響に注意必要=新藤経財相

ロイター 8/15(木) 11:19 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7a948a8dada56df49a8ff7038a1812423a9a882

記事(要約)
8月15日、新藤義孝経済財政相は内閣府が発表した4-6月期の実質国内総生産(GDP)について、民需による押し上げが顕著だとの見方を示した。

名目GDPが初めて年率で600兆円を超えるなど、新たな経済ステージに進んだと評価し、物価が上昇して名目と実質の乖離が広がっている点については、安定的に物価が上昇して経済が成長していると述べた。

また、経済・物価情勢や金融市場を注視し、日銀と連携してマクロ政策運営を行う考えを示した。

(要約)
コメント(まとめ)
岸田総理の成長型経済への移行に対する期待や、消費の回復が必要との指摘、名目可処分所得の増加による消費促進の提案が示唆されています。

一方で、実質賃金の下落や個人消費の低迷といった現状や、ドル建GDP世界シェアの低下、円安効果の影響、景気の実態への不満や不信感が多く見られます。

政策判断や経済指標の解釈に懸念を示す声や、自民党や経済政策に対する批判的な意見も存在します。

(まとめ)

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