兵庫県知事のパワハラ疑惑　県職員アンケート、4割が「目撃」

兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を受け、県議会の調査特別委員会が実施した県職員アンケートの中間集計では、知事のパワハラを目撃したり、聞いたりした回答が約4割に上ったことが判明した。

アンケートには約9700人が回答し、そのうち約6700人が回答。

パワハラを目撃したり聞いたりした人が多数報告されている。

23日に詳細が公表される予定で、30日にはパワハラ被害調査も行われる。

（要約）

4割の数字について、斎藤知事にとっては異常事態であるとしても、本人は開き直っており危機感を持っていない様子。

職員がパワハラを目撃したり経験したりしていることに対して驚きや応援の声が挙がっているが、知事と維新が嘘八百を主張するなど状況は複雑。

一方で、報道やマスコミの報道姿勢にも疑問の声がある。

総じて、斎藤知事の対応や組織内での問題の深刻さが指摘され、辞任や処分を求める声が多い。

（まとめ）