伊藤忠商事、優秀社員は「日本経済界でも突出した高給」へ Xで社内向け文書拡散...広報「事実」も「労働組合と交渉中」
J-CASTニュース 9/4(水) 16:39 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e292dc160a259e55f1a7debfbecbe6deca994e
記事(要約)
2024年9月3日頃から、伊藤忠商事が業界トップ水準の給与を支給するとする文書がXで拡散されている。
この文書によると、給与改定を行い、代表取締役会長CEOの岡藤正広氏が「来期以降の処遇を大幅に改善する」と述べている。
具体的には、自社株を通じた報奨の拡大や固定給の引き上げが含まれており、例えば担当者級でも年収2500万円になるとされている。
広報担当者によると、この内容は事実と認めているが、現在労働組合と交渉中で詳細を明らかにできないとしている。
また、伊藤忠商事は社内向けの文書が外部に流出したことについて問題視しており、プレスリリースの予定はないとしている。
伊藤忠商事の報告書によると、現在の従業員数は4098人で、平均年齢は42.3歳、平均年間給与は1753万6469円である。
(要約)
コメント(まとめ)
論調や傾向:
- 優秀な社員に対して高給を支払うことには肯定的な意見が多い
- 商社や大手企業の高給取りについては様々な意見がある
- 税金や格差、労働環境など、社会的課題に触れる意見も散見される
- 企業の外部への情報漏洩や内部の不正行為に対する懸念も見られる
(まとめ)