125ccを50cc扱いにする「新基準原付」制度ほぼ決まり 「あとは税金だけ」総務省は首を縦に振るのか?
乗りものニュース 9/9(月) 9:42 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5a8746bb14cc5a7ff5f56c7e78c913ddc2fe94
記事(要約)
2024年8月30日、警察庁と国土交通省は「新基準原付」に関するパブリックコメントを募集しました。
これは排ガス規制により消滅が見込まれるエンジン車の原付に代わる制度で、排気量125ccのバイクを50ccバイクと同じ税額にするための改正を協議しています。
新基準原付は、排気量125ccまでのバイクの最高出力を4kWに制限し、講習を受けただけの原付ライダーでも安全に乗れるようになるとされています。
経済産業省は新基準の原付に関する税制改正要望を総務省に提出しました。
総務省は地方税の改正についても協議を行い、要望内容は11月に与党税制調査会で検討され、2024年末に結論が出る予定です。
また、警察庁と国土交通省は新基準原付に関する施行規則改正を予定しており、警察庁が2025年4月1日、国土交通省が2024年10月下旬に改正を予定しています。
これにより、軽自動車税についても見直しが続けられる中、新基準原付の規定が整えられることが期待されています。
(要約)
コメント(まとめ)
多くのコメントは、50ccの原付の今後や規制に関する懸念や提案が寄せられています。
多くの意見で、50ccの原付の性能や規制が時代遅れであるという指摘がなされています。
一部の意見では、50ccの原付を廃止して、125ccのバイクに仕様を変更するほうが合理的で効果的だと提案するコメントが見られます。
また、税金や免許制度に関する提案や疑問も多く寄せられており、現行の制度への疑問や改善案が多く提示されています。
環境への配慮や安全性の確保といった観点から、今後の原付の扱いについて一層の議論が必要であるとの意見も多く見受けられます。
(まとめ)