石破氏の「アジア版NATO」構想はポエムに過ぎない、ASEAN首脳会議で失笑買う恐れ

東洋経済オンライン 10/2(水) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9616e7f3eda99005ddefce7f90d70eaa21b78dde

記事(要約)
2024年8月、南シナ海でフィリピンと中国の船が衝突し、石破茂首相がアジア版NATOの創設を提案している。

しかし、アメリカの反発や現実性の問題が指摘されている。

アジアのどの国が参加するか、そして日本の憲法上の問題もある。

安全保障環境は変化し、日本を中心としたハブ・スポークス型から格子状の関係を目指す流れがある。

しかし、アジア版NATOへの参加は疑問が多い。

現在の「格子状」の枠組みや言及されている国が集団的自衛権行使の義務を負うNATOとの差異も大きい。

また、アジアの国々は中国との貿易関係などを考慮し、複雑な立場にあり、アジア版NATOの設立に疑問を持つ国々が多い。

南シナ海の緊張もあり、アジア版NATOへの参加は疑問視されている(要約)
コメント(まとめ)
この記事は、日本政府の石破派閥が提唱したアジア版NATO構想について、様々な意見が寄せられています。

論調は比較的批判的で、アジア諸国の状況や実現性に対する疑問や懸念が多数見られます。

具体的には次のような傾向や論点が挙げられます: - アジアは宗教や価値観、経済格差も大きいため、アジア版NATOの構想は現実的ではないとする見解が多い。

- 日本の自衛力や憲法上の制約、地位協定の問題などが国内外から指摘され、“ポエム”や幼稚と批判されている。

- 米国と同盟関係にあるアジア諸国や、中国・ロシアの関係、台湾問題などがアジア安全保障の複雑さを強調している意見が多い。

- 日本の独立や安全保障について、憲法改正や核シェアリング、クアッドへの参加など他のアプローチも提案されている。

- 石破氏自身や彼の政治スタイルについても、実現可能性やリーダーシップ不足などを批判する声が見られる。

(まとめ)

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