東京メトロ、有楽町線・南北線の延伸工事を開始 2030年代半ばに開業予定

鉄道コム 11/5(火) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/47a2b5bf8db9cedb22fbe21892ce5edf4f0fa8a2

記事(要約)
有楽町線と南北線の延伸プロジェクトが進行中で、有楽町線の延伸は豊洲駅から住吉駅まで約5.2キロに枝川、東陽町、千石の3つの仮称駅を設置し、東陽町駅では東西線と接続する。

南北線の延伸は白金高輪駅から品川駅までの2.8キロで、途中駅は設置しない。

両プロジェクトの総建設費は約2690億円と約1310億円で、2030年代半ばを目処に開業する予定。

(要約)
コメント(まとめ)
- 南北線の延伸に関しては、都心を縦断する路線として、西ヶ原や志茂など乗降客数が少ない駅があるのでマイナーなイメージがあったが、相鉄と直通することで新横浜まで行けるようになったり、将来的には品川まで繋がることが期待されている。

- 城東地区において、南北に縦貫する公共交通機関が手薄だったが、有楽町線支線が出来ることで地域の南北の移動軸が増えることが期待されている。

- 東京メトロが品川に進出することで江東区エリアの利便性が向上し、白金高輪から品川に延長することでアクセスが便利になることが期待されている。

- 住吉側を単線にすると言うことで、豊洲-住吉間は往復運転が主になる見通しで、ゆりかもめを延長するのが正解とも考えられている。

- 朝の路線バスの混雑や東西線の乗り換えの便利さなど、利用者の声や期待が寄せられている。

- 有楽町線の住吉や半蔵門線との直通、東武東上線との線路接続など、路線の拡充に対する期待や興味が示されている。

(まとめ)

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