野党で「独り負け」だった維新、復調には自公と差別化、地方行政の経験生かすべき 衆院選、政策が似る国民民主に持っていかれた票
夕刊フジ 11/6(水) 17:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/54df37a4e7988713cf736bee73653defd5667c3a
記事(要約)
日本維新の会は、大阪では強かったが全国的には伸び悩み、衆院選で議席数を減らして野党の一党勢力となった。
比例票の分析から、維新は自民との差別化が必要で、国民民主寄りの中道政策か右寄りの政策を打ち出す必要があるとされている。
政策面で国民民主に取られている点を逆手にとり、地方行政経験を生かしてマクロ経済も考慮した差別化が必要との声がある。
(要約)
コメント(まとめ)
馬場代表や維新の言動からは、自民党や国政との差別化が不明確で、同調路線を取りがちだったことが指摘されています。
大阪での改革実績はあるものの、最近では不祥事や万博の問題が露呈し、信頼を損なった印象もあります。
維新は一時勢いに乗っていたが、原点に立ち返り、改革の手を緩めず、人材発掘や育成にも慎重性が求められているとの意見があります。
また、地域での実績を全国展開せず、大阪にとどまっていたことや、マスコミとの関係性が問題視され、国政進出にも限界を感じさせるとの声もあります。
馬場代表の言動や行動不誠実さ、方針の不明確さ、不祥事やパワハラ対応などにより、信頼を失い政党の評判を落とした要因が挙げられています。
国民民主党や他野党との政策の差別化や明確な主張の重要性が強調されています。
(まとめ)