韓国大統領、妻守る大権「拒否権」も失う 金氏の疑惑、再捜査進むか

毎日新聞 12/15(日) 23:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/be3436bbe85896005eca3e0062f8a1fcc4aa2f99

記事(要約)
韓国の尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案が可決された後、妻の金建希氏に対する疑惑について特別検察官による再捜査が進む可能性が高まっている。

尹氏が拒否権を使えなくなったことで法案が成立する見通しであり、金氏に関する15の疑惑についての捜査が求められている。

韓国の政情は混迷しており、尹氏の後任である韓氏が協調を重視し、弾劾訴追を避けるために拒否権を行使しないとの見方が強まっている。

(要約)
コメント(まとめ)
韓国の政治では国民感情が非常に強く反映され、証拠や法的根拠が曖昧であっても疑惑が扱われる傾向があります。

感情が先行して事実関係が二の次にされることが多く、特に過去の大統領やその親族が疑惑や不正行為で問題になることが目立ちます。

このような「感情優先」の構造や政治家たちの保身姿勢が民主主義の成熟度を問う課題となっています。

次の大統領になる候補だって同じ運命を辿る可能性が高いと感じられる実態があります。

(まとめ)

メール