経団連新会長に日本生命の筒井義信会長を起用へ　金融機関で初

経団連は、2025年5月に退任する十倉雅和会長の後任に、日本生命保険の筒井義信会長を起用する方針を固めた。

これまで経団連会長には製造業出身者が就いていたため、金融機関出身者の選出は初めてとなる。

2025年1月に人事案を示し、5月の定時総会で正式に就任する見込み。

十倉氏は2期4年の任期満了に伴い退任する。

（要約）

経団連には大企業や金融業界からの人が会長に就任することが多く、今回の新会長も日本生命の相互会社から選ばれた。

経団連は大企業や政府とのつながりが強く、国民の生活や中小企業への配慮が足りないとの批判もあります。

経団連自体の存在意義や役割に疑問を持つ声もあります。

個々のコメントからは、経団連に対する批判や不信感、大企業中心の政策への不満などが見えました。

（まとめ）