次期学習指導要領「先生の業務の見直し」も着手を 学校は何をするところ?教員のコア業務とは?
東洋経済education×ICT 12/28(土) 8:02 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7377c73e5812c4f401cdbef93574953db6e5ba9
記事(要約)
2018年に行われたOECDの調査で、日本の教員が他国よりも長時間働いていることが判明し、その状況は改善されていない。
次期学習指導要領の議論が進められており、教育研究家の妹尾昌俊氏は、学校や先生の業務についての議論が必要だと訴えている。
また、日本の教員は授業以外にも多くの仕事を担当しており、その負担が他国よりも重いことが指摘されている。
教員の業務を効率化し、その負担を軽減する必要があるとされている。
さらに、学習指導要領の改訂やICTの活用による教育内容の変化についても議論がされており、将来の学校や教員の役割について検討が必要とされている。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事には、日本の教員の現状や業務負担に関する声や提案が多く反映されています。
主な傾向としては、以下の点が挙げられます。
1. 教員の業務負担が非常に大きいという声が多い。
特に、学習指導以外の業務(事務仕事、生活指導、部活動指導、地域連携など)が教員に負担を与えているという指摘が多い。
2. 学校の役割や業務内容について、見直しや整理が必要とされているという声が多い。
学習内容の見直しや不要な業務の削減、Time managementの最適化などが提案されている。
3. 医療、保護者対応、地域連携など、教員が対応するべきでない業務について議論されている。
その業務に専門職を配置する提案もある。
4. 教員不足の深刻さや教員のモラル・モチベーション低下が懸念されている。
5. 学習指導要領の変更や教育委員会の指導も、教員の負担に影響を与えているとの指摘がされている。
(まとめ)