高市早苗氏「事実ならば党員の方々に申し訳ない」自民裏金けじめ８億円寄付の原資に党費報道

自民党の高市早苗氏は、党の派閥裏金事件に対する政治的責任を取るために、収支報告書へ不記載だった額の8億円を赤い羽根共同募金に寄付したことを自身のXで明らかにした。

この寄付金は、党費などを原資に支出されたものとされる。

高市氏は党員たちへの感謝の言葉も述べつつ、党費などを原資に寄付したことについて報道が事実であれば申し訳ない気持ちを示した。

また、60年以上党費を支払ってきた元職員からのメールを引用し、党費は党活動に使うべきだという意見に賛同していることも明かした。

（要約）

高市氏のコメントを巡っては、裏金問題に対する対応や責任の所在に対する議論が続いています。

議員の責任を問う声や国民への説明責任についての指摘がある一方で、政治資金の問題や党の方針についての懸念が示されています。

自民党内の問題や方針転換に対する期待や不満が表明されており、今後の党の方針や選挙への影響などについての懸念も見受けられます。

（まとめ）