勝てば1兆円「日本vsドイツ 護衛艦輸出“最終決戦”」どっちが有利? 日本は「勝ち目あるのか…?」
乗りものニュース 12/30(月) 16:42 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/37b0ccdcbef937500d825c067767d3ecdd0baf6a
記事(要約)
オーストラリア政府は2024年11月25日、日本とドイツの提案を最終候補に選定した。
オーストラリア海軍は老朽化したアンザック級フリゲートの後継艦導入計画を進め、日本とドイツの提案が残っている。
ドイツのMEKO A-210案が最終候補に選定された。
日本側の令和6年度護衛艦案とドイツのMEKO A-210案は似た性能を持つが、MEKO A-210はレーザー兵器やNSM対艦ミサイルを標準装備しており、オーストラリアが重視する要素かもしれない。
最終的に、オーストラリアが何を重視するかで勝敗が決まるとされている。
(要約)
コメント(まとめ)
ドイツがMEKO A-210案を最終候補に選定されているようですが、この案は満載排水量4700トン以上の船体で、内部には無人船(USV)用のミッションベイも備えているそうです。
将来の拡張性も考慮され、さらにはレーザー兵器搭載も視野に入れられているとのことで、日本製よりも有利とされています。
一方、日本の提案には信頼性や整備性、実績などの問題が指摘されており、日本が選ばれる可能性は低そうです。
日米豪印クアッドの連携を強化する上でも、オーストラリアがドイツ製を選択することが見込まれます。
(まとめ)