厚生年金保険料が「国民年金」の補てんに!? 会社員が「損」をして、自営業者が「得」することになるの? 改正案について解説

ファイナンシャルフィールド 12/31(火) 11:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/46509abd41c16030845af25f41855bbeccf9335f

記事(要約)
厚生年金の積立金を基礎年金に投入し、基礎年金を底上げする改正案について解説されています。

この改正案では、基礎年金と厚生年金の調整終了時期を一致させ、将来の基礎年金の給付水準を向上させることが目指されています。

厚生年金保険料には国民年金保険料分も含まれており、会社員が支払っている厚生年金保険料は将来においても基礎年金の給付に充てられるため、「今回の改正案は会社員にとって損」とは言えないとされています。

また、将来の年金を受け取る人は、自営業か会社員かにかかわらず、大半の国民が恩恵を受けるとも述べられています。

(要約)
コメント(まとめ)
主な意見としては、厚生年金の積立金を国民年金に流用することに反対する声が多く挙がっています。

厚生年金受給者が今回の流用で得をする一方で、現役世代やサラリーマンなどが損をすることへの懸念が示されています。

多くの意見では、厚生年金と国民年金を別物として考え、公平性のある保険料徴収と給付が求められています。

また、3号制度の廃止や国民年金の適正化、税制改正などの提案も見られました。

(まとめ)

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