全国唯一!?「新幹線が停車するのに快速は通過する」激レア駅とは今後は大化けも？

東海道新幹線の車両（画像：写真AC）。

東海道新幹線の駅は大きな駅が多いため、在来線の優等列車も停車するケースが一般的だが、愛知県安城市にある三河安城駅は異例の駅。

三河安城駅は東海道新幹線との接続駅でありながら、快速列車は全て通過し、普通列車のみが停車する。

駅利用者が少なく、連続停車を避けるため、現在は快速列車の停車はされていない。

三河安城駅は新幹線の「のぞみ」内で時刻通りに通過が流れ、ネタにされることも。

駅周辺の発展を促すアリーナの建設計画が進められており、駅利用者の増加も期待されるが、速達性を重視するため、快速列車の停車は難しいかもしれない。

（要約）

JR東海の中央線に位置する三河安城駅は、新幹線と在来線が交わる駅として開業したものの、利用者はそれほど多くないようです。

周辺の開発も進んでいるものの、アクセスや乗り換えの便利さから考えると、現状でも不都合がないという意見が多いようです。

地元の企業や施設の方面利用に特化しているため、新幹線の優等列車が停車する必要性は低いとされています。

将来的な発展やアリーナ建設によって利用が増える可能性も指摘されていますが、現状では地元民以外の利用は限られているようです。

（まとめ）