年収の壁「財源裏付けを」　自民森山幹事長、国民民主けん制

自民党の森山裕幹事長は、所得税が生じる「年収103万円の壁」の引き上げについて批判し、財源の裏付けのない提案は国をおかしくすると述べた。

さらに、国民民主党が非課税枠を178万円に引き上げる提案をしているが、具体的な財源を示していないことをけん制した。

森山幹事長は国民民主の提案を真摯に受け止める考えを示し、公明党や国民民主党との3党協議で詳細を詰めたいと述べた。

また、英国のトラス元首相が財源の裏付けに乏しい大型減税で混乱を引き起こしたことに触れ、「『トラス・ショック』のような状況が起きれば、えらいことになる」と指摘した。

（要約）

このテキストでは、自民党の幹事長に対する批判や疑問が多く見られます。

多くのコメントでは、財源に対する不満や疑念が示されており、税収増加や無駄遣いについての指摘があります。

また、基礎控除を引き上げることで庶民の負担を軽減する必要性が強調されています。

さらに、自民党の政治姿勢や経済政策に対する不信感や批判が表れており、国民の怒りや失望が示唆されています。

（まとめ）