北陸新幹線延伸で特急「しらさぎ」利用が大幅減 中京圏とのつながり低下か 新幹線・金沢-福井間は特急時代の4割増
FNNプライムオンライン 1/8(水) 11:01 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f06a019e6d7df20a2ddc5a70f2a9530ce2d40812
記事(要約)
福井県内に北陸新幹線が延伸され、年末年始が初めて迎えられた際、金沢-福井間の利用者数は40%増加し、中京と北陸を結ぶ特急列車の利用者は大幅に減少した。
JR西日本は、新幹線利用者の増加要因は9連休と新しい経路の利用にあると分析している。
特急「しらさぎ」の利用者数は減少しており、特急廃止で中京圏とのつながりの低下が危惧されている。
(要約)
コメント(まとめ)
北陸新幹線の敦賀延伸により、中京地区と北陸地区間の鉄道アクセスが変化しています。
利便性の低下や料金の値上がり、乗り換えの増加などが影響して、特急「しらさぎ」の利用者数が減少しているとの報告が多数寄せられています。
中京地区から北陸地区への移動において、高速バスの利用者が増加していることが指摘されており、新幹線や在来線の利用よりも時間と費用の面で優位性があると言われています。
特に米原経由での乗り継ぎ割引が廃止されたことが、利用者の増減に影響を与えているようです。
また、北陸新幹線の敦賀乗り換えについて不便さや乗り継ぎ割引の廃止、列車の遅延などが指摘されており、利用者の間では不満が広がっているようです。
中京地区や関西地区からの北陸へのアクセスにおいて、高速バスや自家用車の利用が増えつつあることから、鉄道の利用に対する感覚やニーズの変化が見られる状況と言えるでしょう。
(まとめ)